100年つづく老舗の秘訣
江戸時代の鎖国下、長崎は、唯一の開港地だった。街を歩けば、創業が「寛永」「天保」など、江戸期の老舗と出合う。日本には、個人商店や小規模な会社を含めると、創業100年を超える老舗は10万以上もあり、その約半数を製造業が占める。高度情報化や技術各品の激動を乗り越え、”のれん”を守り続けた老舗製造業には、共通項が見受けられる。
 ① 優れた人材を取り入れるのを躊躇しない
 ② 時代の変化にしなやかに対応
 ③ 創業以来の家業の部分は頑固に守り抜いている
 ④ ”分”をわきまえている
 ⑤ 売り手と買い手とが公正と信頼を取引の基盤にすえてきた

以上のことがあげられる。 (野村進著『千年、働いてきました』

人材の登用、進取の気風、こだわり、謙虚さ、公平な理念。老舗の伝統は看板という形式ではない。創業の精神を守り、発展させゆく後継者の努力と信念にこそあるといえる。(知)
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by super2525 | 2008-03-14 11:47
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